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【姉はヤンママ授乳中in実家編〜熱海編】
最初に誘ってきたのは彼の方でした。
飲みに行ったのは普通に会社の上司から誘われたからであって、彼に口説かれるとは思っていませんでした。
だって彼は愛妻家で有名だったし奥さんは私なんかとは正反対のおとなしそうな人だったからです。
愛妻弁当持って会社に来てるのも知っていたし、もうすぐ子どもも生まれるって聞いてたので、完全に恋愛対象からはずしていました。
でも、よく考えたら私のタイプではありました。新入社員として彼の下に配属されて素敵だなって思ったのは事実です。
愛妻弁当とか持ってくる人は嫌いでした。そういつゾワゾワするようなことをする人苦手、って気持ちもあったんです。
でも、飲みに誘われてそれが他の人もいると思っていたら私だけだったと気付いて、しかも連れていかれたのはちょっと雰囲気のある場所だったことで、、あ、この人思ってるより悪い人なんだってわかってちょっと好奇心がうずきました。
ベッドの中で彼が教えてくれたことは、奥さんのことはそんなに愛していないということ、でも彼の仕事をするにあたってああいう奥さんを持っていると何かと都合がいいこと、良妻賢母でまさに理想の妻なんだそうです。
彼自身はそういうのが本当に苦手、ほんとは私みたいな生意気な型にはまらない女が好きなんだっていって、私のことをめちゃくちゃにしたんです。
私は息を切らしながら、奥さんにもこんなふうにするの?って、聞いてみたらするわけがない、彼女は正常位であんあん言うだけのつまらない女だよ、でも家庭をうまくやっていくにはあぁいう奥さんが長続きするんだってわかるんだ、って。
確かにあの奥さんだと私がされたみたいな行為はとてもじゃないけど受け入れられないだろうし、恥ずかしがって逃げ出してしまうかもしれません。
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